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模擬患者(SP)

模擬患者(SP)とは

 医学部・医科大学の授業などの時に、医療者(主に学生)が患者さんとのコミュニケーション等を実践的に学ぶ際に相手となる「患者さんの役」です。医師(学生)が患者さんに話を聞く場面の学習で、模擬患者となり症状を話したり、質問に答えたりします。模擬患者は、英語での表現「Simulated Patient」 あるいは「Standardized Patient」の略語から通称SP(エスピー)と呼ばれます。

SPの役割

 模擬患者には、模擬患者用の台本があります。演劇や映画などの台本とは異なり、具体的な症状や患者さんの背景、気持ちなどの設定やせりふが書かれています。例えば、「患者日医ハナコさん(63歳女性)が、いつから、どのように胸が苦しいか」など、具体的な症状等が決められているので、その通りに覚えて演じていただきます。患者さんの役を演じるだけではなく、医師(学生)の態度や言葉遣い、話した内容などで、どんな点がよかったか、どんな点を改善したらもっとスムーズなコミュニケーションが取れるかということに気が付き、率直に伝えてもらう役目もあります。

日本医科大学の模擬患者

日本医科大学では、模擬患者(SP)の意義を理解し、日本医科大学の学生の教育にご協力いただける方に参加をお願いするため、「日本医科大学模擬患者(Simulated Patient) 憲章」を2005年10月1日に制定しました。

模擬患者(SP)養成講座

 SP養成講座では、最初にコミュニケーションや医療面接実習について学びます。SP養成講座で学んだ後、学生のコミュニケーションの練習相手になります。例えば、皆さんが普段から人と接する時になさっている、話しやすい雰囲気を作る、相手の目を見て話す、うなずきながら相手の話を聞く、敬語(丁寧語)で話すなどの練習をすることにより、将来患者さんのお話に耳を傾ける素地を作ります。医療面接実習で必要なSPとしてのスキルについても学びます。

平成29年度 SP募集(2017年12月募集開始予定)

 今年度のSPさん募集を12月1日より開始予定です。
募集要項、申込書、日程等は12/1に公開予定です。

参考:SP養成講座 申込書 2015年版

 平成27年度募集のSP養成講座の募集要項と申込書を参考までに下記に転載します。

SP養成講座日程表

平成27年度SP養成講座日程表PDF版

SP養成講座に関するお問合せ

SP養成講座に関するお問い合わせは、 日本医科大学SP養成講座問合せフォームからお願いします。